かながわ検定とは
 
12回横浜ライセンス
※「第12回かながわ検定・横浜ライセンス」はおかげさまで 無事終了致しました。

インタビュー・合格者の声

最高齢で悲願達成、さらなるチャレンジも

〜合格者の声 No.2 〜
長島さん

長島 太郎(ながしま たろう)さん

<プロフィール>横浜ライセンス最高齢合格者


第2回かながわ検定・横浜ライセンス 3級合格
第4回かながわ検定・横浜ライセンス 2級合格

受験のきっかけは何でしたか?

若かった頃の話ですが、私は戦時中、技術者として軍事工場で働いていました。戦争が終わって階級社会から開放されたとき、初めて人間というものが見えました。人は本来誰でも平等で、それぞれが何かしらの得意分野を持っているのだと悟りました。それを前向きな気持ちで努力をし、活かしていくことが大切だと思います。定年後も世の中のために自分が役立てることを意識し、選挙管理委員長や地域の老人会の他、多くのボランティア活動に関わってきました。自分にとって、まったく新しいことを学ぶことは楽しく、選挙に携わるときは法律や行政などを一から学んだ経験がありますし、80歳を過ぎてから書道を学び、今でも続けています。かながわ検定については、神奈川新聞で実施されることを知り、新たなチャレンジとして受験しようと思いました。これは、私なりに年齢を克服するための挑戦でもありました。

合格の秘訣をひそかに教えてください

第1回かながわ検定3級を受けた時は、残念ながら不合格でした。悔しかったので、何度でもチャレンジしようと考え、参考図書を何冊も買い求めて、ずっと部屋に籠もって猛勉強しました。文字通り時間を忘れるほど集中しました。その間、あまりに私が外を出歩かなくなったので、近所の方が体調を崩したのでは?と心配するという出来事もありました。頑張った甲斐があり、第2回かながわ検定では、3級に合格、第4回の検定で2級に合格することができました。

ライセンスの活かし方、今後の目標は何ですか?

私はすでに高齢なので、自分から積極的にライセンスを何かに利用しようとは考えておりません。ただ、地元の小学生が社会科の授業などで郷土史のことなどを聞きに来ることがあるので、そういう点では、検定のために勉強したことが役に立っていると思います。次の目標はもちろん1級に合格することです。

最後に横浜への想いをお聞かせください

私の生まれ育った金沢区、特に大道は豊かな自然環境が今でも残っています。それが、この土地の人の特徴、穏やかな人格を作っていると思います。また、関所跡や金沢文庫の称名寺など多くの史跡がある街でもあります。みなとみらいなど、都会的で賑やかな場所がある一方で、こういう静かな場所も横浜の中に残していきたいと思います。